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Image Layers グループ
Global Options
イメージレイヤーを書き出す際のデフォルト出力先を指定します。デフォルトではシーン名、レンダーパス名、AOV名をベースに保存されます。
相対パスや拡張した記述方法に関してはFile Path Expressionsを参照して下さい。
Default Image Format
イメージレイヤーのデフォルトファイルフォーマットと色深度を指定します。デフォルトは8ビットのTiffファイルです。その他多くのファイルフォーマットと対応する色深度をサポートしています。
詳細は Image File Formatsを参照して下さい。
Batch Output Mode
それぞれのイメージレイヤーには、レンダリング時にファイに保存するかを設定するトグルボタンが付いています。(後述を参照)。
この設定ボタンは作業時にオン・オフを頻繁に行うため、(Maya Batch コマンドを使用して)レンダーファームへ投げる際にオフのままにしてしまう可能性があります。
Batch Output Mode ではバッチレンダリング時にこれらの設定を無視するかをコントロールします。このオプションはMaya Batchでレンダリングをかける際に、トグルの状態に関わらず全てのレイヤーイメージが確実に保存したい時に有効です。
オプションは下記の通りです。
Enable file output as selected | Outputがオンになっているレイヤーのみファイル出力を行います。インタラクティブモードと同じ挙動になります。 (デフォルト) |
Enable all file output and selected JPEG | バッチモード時、全てのレイヤーイメージが保存されます。(JPGファイルはトグルがオンのレイヤーのみファイル出力を行います。これはバッチモード、インタラクティブモード共通です。) |
Interactive Output ModeではMayaのGUI上からレンダリングする際のファイル出力を設定します。
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List of Layers (AOVs)
(3つのOutput トグルの選択に応じて)レンダリングプロセスで生成される全てのレイヤーがリストされます。
デフォルトでは、RGBA(Beauty) レイヤーのみがリストされています。レイヤーが複数ある際には、中ボタンドラッグでレイヤーの順序を入れ替える事ができます。
List of Layers (AOVs)りssi
それぞれのレイヤーは、スクリーン表示、ファイル出力、あるいはその両方を選択できます。更に、任意のフォーマットでの保存が可能で、同時にJPGフォーマットでの保存も可能です。(いわゆるデジカメの世界での、RAWデータとJPEGイメージの関係)
これらの出力設定は、レイヤー名の左にある3つのトグルボタンで制御します。 出力トグルがオフの場合は、そのAOVは出力されません。
Section | ||||||||||||||||||
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If all three toggles are selected, the image layer will be outputted simultaneously in a screen window, on file and as a jpeg.
3つのトグルが全てオンの場合、イメージレイヤーはスクリーンウインドウとファイル、JPGに出力されます。
リストの下部には4つのボタンがありAddボタン以外は選択しているレイヤーに対する動作です。
Add...
レイヤーを追加します。AOV Selectorがポップアップして様々なAOVが選択可能になります。選択された全てのAOVがリストに表示されます。
Remove
1つ以上の選択しているレイヤーを削除します。ただし、RGBA ("Beauty")は削除できません。
Duplicate
選択しているレイヤーを複製します。例えば同じDiffuseでも2枚目の拡張子を変えたり、表示に含めるオブジェクトを変えたりする場合に便利です。
View...
選択したレイヤーを表示します。Image Filenameのものが、ビューワーアプリケーションで開かれます。起動されるアプリケーションはThe 3Delight Preferencesで変更可能です。
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Per Layer Attributes
レイヤーを選択(1つのみ)すると、Add/Remove/Duplicate/Viewボタンの下に、アトリビュートが表示されます。(格納されたAdvanced,Outliningグループを含む)
これらは各レイヤー毎のアトリビュートです。
任意のレイヤー以下のアトリビュート
Image Filename
Default Image Filenameを個別に変更します。任意のファイル名を指定する場合は、"Default"から"Custom"に変更します。
Defaultが選択されている場合には、<scene>などの宣言文字が展開されたフルパスが表示されます。
File Format
Default ImageFormat を個別に変更します。ファイルフォーマットと色深度の変更が可能です。
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