レンダリングイメージサイズとクロップ位置を指定します。
Use Resolution from Render Globals
このトグルがオンの時、イメージサイズとアスペクト比は Maya Render Globalsの設定を使用します。デフォルトはオンです。
Resolution
レンダリングされるイメージサイズ。 デフォルトはMaya Render Globalsで指定した解像度にコネクトされています。
Multiplier
Resolutionの数値に掛け合わされる数値です。選択肢としては、‘Full(等倍)’, ‘Half(1/2)’, ‘Quarter(1/4)’ ‘Eighth(1/8)’となっており、"1024x512"のサイズを"Half"に設定すると"512x256"のサイズでレンダリングされます。デフォルトは"Full"です。
Pixel Aspect Ratio
イメージのアスペクト比です。正方形ピクセルの場合は1.0になります。値が1よりも小さいと横長のピクセルとなり、1より大きくなると縦長のピクセルになります。
デフォルトではMaya Render Globalsの値を参照しています。
Use Crop Window
このトグルがオンの時、レンダリングされるイメージはCrop MinとCrop Maxで指定したエリアのみに限定されます。デフォルトはオフです。
Crop Min
Crop Max
クロップする範囲を指定します。エリアの定義は画面に対して左上隅がCrop Minで右下隅がCrop Max.になります。4隅はそれぞれxy座標で[0-1]までの値が設定され、
0は左また上を意味し、1は右か下を意味します。
例として Crop Minを(0.25, 0.25)、Crop Maxを (0.75, 0.75)に設定すると縦横がそれぞれ半分のサイズでかつ中心部分が切り取られた状態でレンダリングされます。
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