Assignment Panel (アサインメントパネル) はシェーダーやアトリビュートの設定を確認、変更するのに便利なインターフェースです。このパネルは 3Delight Relationship Editorほど多機能ではありませんが、優位点として下記の2点があります。
- Viewにドッキングできる
- 省スペース
3Delight Assignement Panel
使い方は非常にシンプルです。Mayaオブジェクトを選択すると、現在のアサイン状況が表示され、このパネルでの変更は、選択されたオブジェクトに適用されます。
シーン全体を見渡して接続を確認するような場合には、 3Delight Relationship Editorを使用してください。
Assignment Panel Components
Object assignments
通常のオブジェクトレベルでのアサインです。
Collections assignments
Collectionレベルでアクティブになる設定です。ここでのCollectionがRender Passで設定されている場合にアクティブになります。詳細は Understanding Collections をご参照ください。
Override assignments
Override assignments は全てのジオメトリに対して同じシェーダーを割り当てたい場合などに有効です。
追記:
シェーダー横のチェッカーボタンをクリックするとShader Selector が開いて対応するシェーダファイルがリストされます。ファイルを選択すると、現在選択されているオブジェクトにアサインされます。The Shader Selector を参照ください。
AEボタンをクリックするとシェーダのパラメーターがアトリビュートエディタに表示されます。シェーダのガジェット表示はカスタマイズが可能です。Customizing RenderMan Shader Nodes User Interface を参照ください。
Attributeノードの作成とアサインも可能です。
AtmosphereやInteriorシェーダなどは"Show"メニューから表示させる事が可能です。
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